新機能リスト (for 3ds Max)

FumeFX 5.0.4 変更点

ビューポート

  • 3ds Max 2020.1のフローティングビューポートに対する互換性を追加。フローティングビューポートを旧FumeFXプレビューと同じ様に使うことができます。
  • GPUビューポートを最大の正投影/パース/カメラビューから別のパース/カメラビューに変更したときに表示が停止していた不具合を修正。
  • 球状タイプと線形フォールオフで発生していたFumeFX Windの表示不具合を修正。
  • GPUビューポートでVRayライトが正しく動作しなかった不具合を修正。

ユーザインタフェース

  • Turbulence Noiseのラスター化したビューを追加。
  • Turbulence noiseパラメータ「Offset」の名前を「Time Offset」に変更。
  • Simulationロールアウトのレイアウトを変更。
  • FumeFXダイアログの中にあるTurbulence Noiseと同じ様に、FumeFX Wind Scaleパラメータをワールド単位に変更。
  • obj/sourceダイアログから作成できるように、オブジェクト一覧にFumeFX Windを追加。
  • FumeFXメニューにParameter Checkオプションを追加。

シミュレーション

  • 大き過ぎたtyFlowパーティクル速度を修正。
  • Turbulence NoiseにAffect Velocity Magnitude Modeを追加。
  • Turbulence NoiseにSmall Details Scaleパラメータを追加。
  • Turbulence NoiseにSmall Detail Amountパラメータを追加。
  • FumeFX WindにSmall Details Scaleパラメータを追加。
  • FumeFX WindにSmall Detail Amountパラメータを追加。
  • FumeFX Windにノイズプレビューを追加。

レンダリング

  • FumeFX 5.0.4はArnold 5.3.1.1との構成です。
  • Arnoldレンダラーで正しく動作していなかったフォールオフを修正。
  • FumeFXとFusionWorksのレンダリング要素を表示していなかったFumeFX for 3ds Max 2020プラグインの不具合を修正。
FumeFX 5.0.2.1 変更点
  • ffx_normal_blend AOV (rgba)を追加。
  • ffx_normal AOvの計算を向上。
  • Arnold FumeFX motionvector AOVがレイに沿ってブレンドする不具合を修正。
  • OpenVDB Blosc圧縮が上手くいかなかった不具合を修正。
FumeFX 5.0.2 変更点

GPUビューポート

  • グリッド間隔(Spacing)が非常に低い時に発生していたFumeFX GPU表示のズレを修正。
  • 特定のグラフィックカードとドライバの組み合わせでFumeFX GPU表示が機能しなかった不具合を修正。

シミュレーション

  • 現在のフレームからシミュレーションを続行しようとしたときに発生したクラッシュの不具合を修正。

I/O サブシステム

  • Wavelet TurbulenceシミュレーションにVDBの対応を追加。
  • 3ds Max 2014で発生していたプリセットの保存エラーを修正。

レンダリング

  • V-Ray 4に対応。
  • Arnold 5.2に対応。
  • FumeFX Standard ShaderとArnodがサードパーティ製VDBキャッシュに対応。
  • Arnoldレンダラーが煙(Smoke)の代わりに燃料(Fuel)をレンダリングする不具合を修正。
  • 標準シェーダがArnold AOV(Normal、Motion Vector、Depth)に対応。
FumeFX 5.0.1 変更点

ワークフロー

  • FumeFXツールバーから作成されたFumeFX Sourceにランダムな色が割り当てられていた不具合を修正。
  • ビューポートでEffectorの影響が正しく表示されなかった不具合を修正。

シミュレーション

  • QCGソルバの速度向上。アップデートされたソルバは20コア以上を搭載したマシンでもほぼ100%のCPUを使用できるようになりました。この最適化により、FumeFX 5.0と比較してQCGは最大20%速くなりました。
  • 使いやすいオプションが付いた新しいFumeFX Windフォース。3ds Maxの風(Wind)に加えて、FumeFX Windはタービュランスフォースにフォールオフを適用できます。また、フォールオフ範囲や、様々なフォールオフタイプ、そしておそらく最も重要なWindフォースフィールドの方向と強さの視覚化といった追加オプションがあります。
  • 3ds MaxのWindフォースの速度を大幅に改善。
  • シミュレーション中のカラーチャネル ブリーディングを修正。
  • Turbulence Noise Scale Effectorによるクラッシュの不具合を修正。

I/O サブシステム

  • 48スレッド以上のマシンで発生していたI/Oクラッシュ不具合を修正。
  • 遅延キャッシュを修正し、大容量のキャッシュが完全にディスクに書き込まれるのを待つようになりました。

レンダリング

  • FumeFXの標準シェーダにArnoldレンダラーのサポートを追加(FumeFXシェーダライセンスが必要になります)。
  • ArnoldのStandard Volumeシェーダに対応する新しいビルトインFumeFX-Arnold Volumeを搭載(FumeFXシェーダライセンスを必要としません)。
  • シェーダライセンスはmental ray用とArnold用のFumeFX標準シェーダに対応します。3ds Max用の旧FumeFX-mrシェーダライセンスはArnoldにもご使用いただけます。
FumeFX 4.1 変更点
  • スペースワープの不具合を修正。
  • 衝突オブジェクトの不具合を修正。
  • プレビューウィンドウの更新問題を修正。

*対応3ds Maxバージョン:2013, 2014, 2015, 2016, 2017

FumeFX 4.0.6 変更点
  • FumeFX-FumeFX Sourceの「Set」オプションが正常に動作しない不具合を修正。
  • 3ds Maxをネットワークモードで実行したときにMAXScriptのDeleteCaches()がポップアップダイアログを表示していた不具合を修正。
  • Turbulent Noiseが正常に動作しない不具合を修正。
  • ParticleFlowの非常に速いパーティクルがソースの反対側に適用される不具合を修正。
  • FumeFX Burnが3ds Max 2015および2016で正常に動作しない不具合を修正。
FumeFX 4.0.5 新機能 および 変更
  • MAXScriptに GetBBox(dim0, dim1) を追加
  • MAXScriptに GetFireInfo(min,max,avg), GetSmokeInfo, GetTempInfo, GetVelInfo を追加
  • MAXScriptの Load/SavePresets で、デフォルト以外の任意のフォルダからもプリセットをロード/保存できるようになりました。
  • FumeFXソースのアイコン表示にユーザー定義のワイヤフレームカラーを使用できるようになりました。
  • ThinkingParticles 6.x (およびThinkingParticles for 3ds Max 2017)に対応。
  • NSim Retimingが正しく動作しない不具合を修正。
  • 40スレッド以上を使用するシミュレーションがストール状態に陥る不具合を修正。
  • NSim .f3d/.vdbで現在のフレームからの継続が正しく動作しない不具合を修正。
  • 大規模なサイズのグリッドとBurn Rate Variationが0よりも大きい場合にFumeFXがクラッシュする不具合を修正。
  • 3ds Max Scritpロールアウトの[Use]チェックボックスと[Edit]ボタンが常に無効になっていた不具合を修正。
FumeFX 4.0.4 新機能 および 変更
  • 3ds Max 2017 に対応
    (対応3ds Maxバージョン: 2013, 2014, 2015, 2016, 2017)
  • AFC及びGradientコントローラの読み込み時にランダムに発生するクラッシュを修正。
  • 新しいAfterFLICSツール(バージョン3.5)。
FumeFX 4.0.3 新機能 および 変更
  • RenderWarpが3ds Maxをクラッシュまたはハング状態に陥れる問題を修正。
  • Multiple Scattering機能が他のグリッドに対してキャストしなかった問題を修正。
  • Krakatoa PRT Loaderのパーティクル速度が正しくなかった問題を修正。
  • Simulation Stepsに最小値(Minimum)のパラメータを追加。
  • FumeFXプレビューウィンドウの画像をビットマップにクローンするオプション
    (Clone Image)を追加。
  • FumeFXプレビューウィンドウの画像をファイルに保存するオプション(Save
    Image)を追加。
FumeFX 4.0.2 変更
  • グリッド上の非常に大きな速度(velocity)によるWavelet Turbulenceのクラッシュ不具合を修正。
  • Nrm-Biasの設定が0.0以外で、Directional Mapが使われていない場合にObjectSourceの法線速度が不適切だった不具合を修正。この問題は様々なシミュレーションアーティファクトの原因となっていました。
  • 連続的なN-Simの実行がエラーを引き起こす不具合を修正。
  • 黒体放射シェーダーのバグを修正(Redはより明確になります)。
  • イルミネーションマップのキャッシングが無効となっていても、mental ray シェーダーが長さゼロの.fimファイルを作成する不具合を修正。
FumeFX 4.0.1 新機能 および 変更
  • レンダリング時の先鋭化の速度を向上
  • mental rayシェーダーの速度を向上
  • 事前計算データのレンダリング速度を向上
  • モーションブラーのアップデートと修正
  • PRT_PDC Loaderのクラッシュ不具合を修正
  • 黒体放射シェーダーのバグ修正とレンダリング速度の最適化
  • 黒体放射シェーダーに新しいLin-Pow biasパラメータを追加
  • スクリプティングにOxygenチャンネルアクセスを追加
  • nVidia TitanXにおけるGPUプレビューのバグを修正
  • 現在の出力フォルダが存在しない場合を除き、出力フォルダが変更できない問題を修正
4.0 新機能 および 変更
  • 新しい高速ソルバ。
  • 新しい渦度(vorticity)タイプ。
  • シミュレーション中に様々なチャンネルを先鋭化。
  • 酸素を使用した新しい燃焼タイプ。
    * Waveletまたはポストシミュレーションがキャッシュを待機できるようになりました([DC]遅延キャッシュオプション)。
  • N-Simグリッドの無限ネスト化。
  • 電子メールによる通知。
  • Spline Followフォース。
  • オブジェクトとソースの素早い適用。
  • ディフレクタ(deflector)オブジェクトのボクセル解像度と最小限のボクセル化。
  • OpenVDBに対応。
  • Effectorの入力に3D Texmapを使うためのオプションを追加。
  • Field3DおよびOpenVDBインポータがチャンネルの割り当てに対応。
  • PRT|PDCパーティクルシステム。
  • ParticleFlowイベントの直接選択。
  • ParticleFlowの浮動小数およびベクトルチャンネルに対するアクセス。
  • モーションブラーのレンダリングをサポート。
  • 黒体放射シェーダー。
  • V-Rayのディープデータに対応。
  • レンダリング中に炎や煙を先鋭化。
  • 最近使用したキャッシュリスト。
  • キャッシュのドラッグ&ドロップ。
  • 素早いパス/ファイル名のバージョニング。
  • キャッシュファイルの削除。
  • FumeFX.iniの場所を環境変数「FUMEFX_INI」で定義できるようになりました。
  • 読み込み専用モードを使用することで、ユーザーが誤ってキャッシュを上書きすることを防止します。
  • CPU Preview Windowにも影が表示されるようになりました。
  • 3ds Maxビューポートの中に影が表示されるようになりました。
  • Preview Windowsの正確なウィンドウサイズ。
  • Maxスクリプト: CancelSimulation(),StopSimulation(),DeleteCaches(),ResizePreview(width, height)。
  • Windows 64ビットのみ対応。

 

3.5.5 不具合の修正 および 追加機能
  • 修正:FumeFXのメニューバーをクリックしたときに3ds Maxがクラッシュする不具合を修正。

 

3.5.4 不具合の修正 および 追加機能
  • 修正: Minimize grid (グリッドの最小化)オプションが選択されていなければ、SLモードのRenderWarpsのベイクが動作しない不具合を修正。
  • 修正: 大きなWindowsフォントサイズによりFumeFX UIの幅が正しく表示されない不具合を修正。
  • 修正: mental rayでレンダリングする場合、シーンスケールが原因で不正確なレンダリング結果となる不具合を修正。
  • 修正: グリッドが空の場合にmental rayがクラッシュする不具合を修正。

 

3.5.3 不具合の修正 および 追加機能
  • 追加: FusionWorksレンダラーにガンマ補正(Gamma correction)を追加。
  • 修正: TPパーティクルが消滅するときにフレームではじける不具合を修正。
  • 追加: 複数選択されたオブジェクト/ソース…は、有効または無効化できるようになりました。
  • 修正: Render Warpsのベイク処理中にESCを押すと3ds Maxが停止する不具合を修正。
  • 修正:グリッドが正しく拡大/縮小されなかった状態の不具合を修正。
  • 修正: GPUプレビューの問題を修正。
  • 追加: FumeFX MXSパスを取得/設定するためのMXSのサポート。
  • 修正: システム単位を変更した場合に、FumeFX-mr shaderがレンダリングしなかった不具合を修正。
  • 追加: FumeFX-mr shader – Illumination Map (イルミネーション マップ)とMultiple Scattering (多重錯乱)は新たにマルチスレッド化しました。
  • 追加: FumeFX-mr shader – イルミネーションマップの読み込み/保存のサポート。
  • 追加: Field3Dのzip圧縮オプション(プリファレンス)。
  • 修正: Field3Dキャッシュが初期状態のシミュレーションで動作しなかった不具合を修正。
  • 追加: シミュレーション状況の情報が、Thinkbox社Deadlineレンダー管理ソフトからアクセスできるようになりました。

 

3.5.2 不具合の修正 および 追加機能
  • 修正:N-Simブレンディングがmental rayと連動しない不具合を修正。
  • 修正:ネットワーク上で大規模なキャッシュファイルを保存しようとしたときに発生したlow RAMエラーを修正。
  • 修正:3ds Max 2013にて、Particle Source リスト ボックスにThinkingParticlesのグループ名が正しく表示されない不具合を修正。
  • 追加:MAXScript:NumSpaceWarps(),GetSpaceWarp(),NumEffectors(), GetEffector()
  • 修正:パーティクル ソースまたはオブジェクト ソースで、ノンブロッキング グリッドが適切に拡張されない不具合を修正。
  • 修正:座標の原点から遠く離れた場所に配置されたFumeFXが、レンダリング アーティファクトの原因となる問題を修正。
  • 修正:FumeFXグリッドをクローンしても、エクスポートしたすべてのチャンネル フラッグがクローンされない不具合を修正。
  • 修正:インスタンス化した、異なる方向に動くSimpleソースが不正確な風(wind)を生成する不具合を修正。
  • 修正:存在しないキャッシュファイルに直面した場合に、GPUのプレビュー作成(Make Preview)処理が停止する不具合を修正。

 

3.5.1 不具合の修正
  • 炎と燃料のエフェクター(Effector)の最小値が1.0に制限されていました。
  • 修正:3ds Max 2013でエフェクターの名前が途中で切り捨てれられてしまう不具合を修正。
  • 修正:3ds Max 2013でアップデートの検索が正しく動作しなかった不具合を修正。
  • ある状況下において、コンボボックスにSimple SourceおよびEffectorが何度も追加される不具合を修正。

 

3.5 新機能
  • 制御自由な境界線制限のないグリッド。
  • Field3Dファイル形式のサポートを追加。
  • エフェクター(Effector)の名前を変更すると、FumeFX UI内のエフェクターの名前が自動的に更新されます。
  • より大きなグリッドで、キャッシュから計算を再開することができます。
  • Object SourceでVolume emission (放出)が利用できるようになりました。ソース内のマップを使用する場合、そのマップの座標が明示的マップチャンネル(Explicit)に設定されていることをご確認ください。
  • MXSコマンド「ffxSilent」 これを使用することで、Stop/Continueなどで表示されるメッセージボックスは表示されません。
  • Preview Window (プレビュー ウィンドウ)でMultiple Scattering (多重散乱)をサポート。
  • Multiple Scattering (多重分散)オプションでイルミネーションのキャストとレシーブの有効/無効の切り替えができるようになりました。従って、これはシーンに大量のグリッドがあり、MS計算のオーバーヘッドを避けたい場合に便利でしょう。
  • プレビューウィンドウの出力に様々な情報を表示することができます。
  • [Obj/Src]ロールアウトでオブジェクト/ソースを右クリックし、ビューポートを選択(Select in Viewport)を選ぶと、自動的にPinUIオプションが有効になります。複数選択も可能です。
  • アセット トラッキングの中にパスが表示されます。
  • Pin UI (UIをピンする)が有効な場合、FumeFXが選択されていない状態でもUIを常に表示することができます。UIを表示したままライトやオブジェクトを配置することができ、GPUプレビューウィンドウも更新されます。
  • プレビューウィンドウに新しいメニューオプション[Lock to Viewport (ビューポートのロック)]を追加。これにより、様々なビューポートでシーン セットアップの作業をする場合でも、プレビューウィンドウは常に指定したビューを表示します。
  • FumeFX Gravity パラメータに負の値を適用することが可能になりました。
  • Sim Loop Mode オプションを追加。各ループの頭でシミュレーションをリセットすることができます。
  • 出力パスのテキストボックスにツールチップを追加。これにより、非常に長いパスも確認することができます
  • シーン選択ウィンドウからノード グループを選択するためのサポートを追加。下記に対応:
    • object リスト
    • illumination light リスト
    • object source オブジェクト リスト
    • particle source パーティクル リスト
  • グループボタン(‘G’)を有効にすると、FumeFX ディフレクタ(deflector)オブジェクトのパラメータの変更がすべてのグループメンバーに対して適用されます。

 

3.0 新機能
  • 1ボクセル単位でほとんどのパラメー タのコントロールが可能なEffectors。Effectorsを使用することで、ユーザーはシミュレーションの重要な要素を独創的に変えることができ ます。煙の密度、速度に基づく渦の強度やその他多くのパラメータの調整が簡単に行えます。
  • Color (カラー)チャンネルのサポート。
  • Color (カラー)チャンネルとVelocity (速度)チャンネルの新しいロールアウトを追加。
  • Illumination Map (イルミネーションマップ)にユーザー定義の出力パスを追加。
  • FumeFXのグリッド間における Multiple Scattering (多重散乱)のサポート。
  • N-Sim モードを追加。これは1グリッドからのフィールドを他のグリッドへ渡すことを可能とし、入れ子状態のグリッドシミュレーションを一度に行うことができます。
  • FumeFX は、独自のモーション(動き)を検出し、それをシミュレーションに送ることができます。
  • レンダリング時に AfterBurn 4.1 のVoid Daemon をサポート。
  • Render Warps (レンダリングワープ) – レンダリング時にSpace Warps (スペースワープ)をサポート。これらは、シミュレーション終了後にFumeFXのグリッドやボクセルを変形させるのに使用できます。このオプションは、 レンダリング ロールアウトの新規コントロールにあります。
  • FumeFX Tex3D Texture Map は、FumeFXのグリッドからデータを読み込むことができる新しいマップです。これは、3ds Max のレイトレース マテリアルを使用して、加熱変化(heat distortion)の効果を生成するのに使用することができます。
  • FumeFX SL は、バージョン3.0よりFumeFX.ini ファイルまたは基本設定ダイアログでコントロールします。これを全て有効にするには、3ds Maxを一旦終了し、再起動させる必要があります。
  • このバージョン3.0より、グリッドの拡張に対していくつかの抽出条件を選択することが可能です。(例えばSmoke、Temp、Volなど)
  • シンプルなSource (ソース)は、今回より正確なUVWマップ座標で、グラデーション ランプのようなマップを使用することができます。
  • このバージョンより、ユーザーは [Object/Sources/SpaceWarps] ダイアログのFumeFX インタフェースから、ソースやエフェクターを直接作成したり追加したりすることができます。
  • Turbulence Noise にPreview Window (プレビューウィンドウ)を追加。
  • プレビューウィンドウに、新規のMultiview (マルチビュー)オプションを使用してシーン中のすべてのグリッドを一度にレンダリングするオプションを追加。
  • プレビューウィンドウに新しいGPUモードを追加。このGPUモードでは、シーンオブジェクトと自己投影をサポートします。
  • プレビューウィンドウはAVIおよび PNGの出力をサポートします。このバージョンより、FumeFXはシミュレーションの間にPNGプレビューファイルを作成することが可能となりました。 今回から、.avi ファイルのプレビューは、ユーザーが通常使用するプレーヤーで再生できます。
  • 煙と炎のRender Elements (レンダリング要素)を改善。

 

 

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