シミュレーション

– FumeFXのシミュレーション技術の中心はVoxelFlowです。これはアプリケーションに依存しないソルバーでガス状流体のシミュレーションができます。Windows  32bit、64bitのどちらでも使用できます。

– VoxelFlowは、制作実証済みの技術を使って、物理的ベースの非圧縮Euler方程式(質量と運動量の保持)を解くという手法に基づいた機能です。また、ボクセルベースの流体力学のシミュレーターであり、空間をボクセルと呼ばれる立方体へ分割させます。各ボクセルは、速度や温度、燃料や煙の量などのプロパティを使用した気体媒質の1つの単位を表します。

– FumeFXは、カラー伝播のシミュレーションができるため、レンダリングした画像にリアリズムを付加できます。

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– FumeFX 2.1から始まった、VoxelFlowには、数値散逸への対応に有効な、高度な移流が実装されています。この機能を使用すると、長めのアニメーションの再生中でも、細部までいきわたる小さな渦や煙を使った動きが作成できます。

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このアニメーションは、3タイプの移流での相違点を示します。

– 流体の動きは、物理的な力の組み合わせにより影響を受けます。たとえば、浮力や重力、圧力の他、3ds Maxスペースワープや固体の動きのようなユーザー定義の力です。

– FumeFXは、変数として煙の密度や温度を使用する可変密度ソルバーに対応しています。この機能を追加すると、物理的なリアリズム効果が向上し、冷たい大気と密度の濃い煙は、熱い大気と密度の低い煙と比べると、より強い慣性を持つことになります。

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可変密度ソルバー:高密度の煙が低密度の煙を押し出す

– 特定のデータ操作が必要な場合は、MAXScriptを使用して、ワールドスペースのボクセルやポイントに対する値を探して調整できます。

– FumeFXシミュレーションは、スケーラブルな設計になっています。粗いシミュレーションも細かいシミュレーションも、同様の効果を生成し、数分でプレビューの計算を可能にします。

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-上記の画像では、さまざまなグリッド空間を使用してシミュレーションの45フレームでタイミングを設定しました。

 

 

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