FumeFX 5.0.4 for Maya 新機能 および 変更点
ビューポート
- GPUビューポートに対するMultiviewオプションを追加。
ユーザインタフェース
- FumeFX Turbulense NoiseプレビューにRasterizedモードを追加。
- FumeFX UtilitiesメニューにReview Attributesオプションを追加。
- Default Vorticity IIの値を変更。新しいStrengthのデフォルトは0.9、Vortices Scaleのデフォルトは0.01です。
シミュレーション
- FumeFX Windオブジェクトを追加。
- FumeFX 4 Solverオプションを追加。
- Turbulence NoiseにAffect Velocity Magnitude Modeを追加。
- Turbulence NoiseにSmall Details Scaleパラメータを追加。
- Turbulence NoiseにSmall Details Amountパラメータを追加。
- Conservative advection (保守的移流)とサブステップを含むVDBファイルが正しくリタイムしなかった不具合を修正。
レンダリング
- Arnold Smokeの不透明度が20倍高くなっていた不具合を修正。
- Arnoldシェーダのフォールオフが正しく動作していなかった不具合を修正。
- シーンに2つ以上のFumeFXグリッドが存在する場合にArnoldレンダラーがハングアップする原因となっていた不具合を修正。
FumeFX 4.1 for Maya 新機能 および 変更点
- Maya 2017のmental rayシェーダに対応。
- プレビューウィンドウを更新。
- 不具合を修正。
※重要:AfterFLICSは最新バージョン3.5にアップデートしてください。
*FumeFX 4.1 for Maya 対応バージョン:
– Maya 2014, 2015 Ext1 SP5, 2016, 2016.5, 2017 (Windows/Linux)
– V-Ray 3.4
– Arnold 4.2.16.1
– mental ray (Maya 2017のみ)
FumeFX 4.0.3 for Maya 新機能 および 変更
- PostSimが正常に動作しない不具合を修正。
- FumeFX Spline Followシェルフアイコンが読み込まれない不具合を修正。
- vdbキャッシュがMaya 2016、2016.5、2017でクラッシュする不具合を修正。
- デフォルト出力パスが有効でない場合にFumeFXがエラーを発生する不具合を修正。
- FumeFXプラグインをアンロードしてもMayaのメインメニューからFumeFXが消えない不具合を修正。
- 非アダプティブなFumeFXキャッシュを使用すると最初のフレームに奇妙なボックスが表示される不具合を修正。
- ParticleSourceの描画タイプエラーを修正。
- ParticleSourceパラメータに対するキーの作成がShow in Viewportで動作しない不具合を修正。
- PreferencesのStop/Continueが有効な状態でFumeFXのSTOP simを押した場合に、FumeFXが停止フレームの.fdcファイルを保存しない不具合を修正。
- スケールされたFumeFXコンテナに対して発生するArnoldシェーダーのレンダリングエラーを修正。
- N-Simを使用したArnoldシェーダーがオーバーラップしたグリッドを非常に明るくレンダリングする不具合を修正。
*FumeFX 4.03 for Maya 対応バージョン:
– Maya 2013, 2013.5, 2014, 2015 Ext1 SP5, 2016, 2016.5, 2017 (Windows/Linux)
– V-Ray 3.4
– Arnold 4.2.14.2
FumeFX 4.0.2 for Maya 新機能 および 変更点
- ライセンス追跡機能が追加されたAfterFLICS 3.5が付属
- VRay 3.4に対応
- Maya 2016.5に対応
- Maya 2017に対応
- Maya 2016のmental rayとディレクショナルライトがシャドウを投影しない不具合を修正
- 異なる単位スケールを使用した時に発生したmental rayレンダリングの不具合を修正
- nParticlesがバッチモードで[0,0,0]にパーティクルを残す不具合を修正
- Linux版で非GUIモードのFumeFXがクラッシュする不具合(クラッシュ時のQtエラー)を修正
- ビューポートシャドウのちらつきを修正
- FumeFXソースのバグを修正
※重要:ライセンスサーバーのAfterFLICSツールは最新バージョン3.5へアップデートしてください。
FumeFX 4.0.1 for Maya 新機能 および 変更
- RenderWarpがMayaをクラッシュまたはハング状態に陥れる問題を修正。
- プレビューウィンドウが正しい場所に表示されない問題を修正。
- FumeFXのファイルダイアログモードはMayaのプリファレンスを使用します。(Qt 対 OS標準ダイアログ)
- Simulation Stepsに最小値(Minimum)のパラメータを追加。
FumeFX 4.0 新機能
- 新しい高速ソルバ。
- 新しい渦度(vorticity)タイプ。
- シミュレーション中に様々なチャンネルを先鋭化。
- 酸素を使用した新しい燃焼タイプ。
- Waveletまたはポストシミュレーションがキャッシュを待機できるようになりました([DC]遅延キャッシュオプション)。
- N-Simグリッドの無限ネスト化。
- 電子メールによる通知。
- Spline Followフォース。
- オブジェクトとソースの素早い適用。
- ディフレクタ(deflector)オブジェクトのボクセル解像度と最小限のボクセル化。
- OpenVDBに対応。
- Effectorの入力に3D Texmapを使うためのオプションを追加。
- Field3DおよびOpenVDBインポータがチャンネルの割り当てに対応。
- PRT|PDCパーティクルシステム。
- ParticleFlowイベントの直接選択。
- ParticleFlowの浮動小数およびベクトルチャンネルに対するアクセス。
- モーションブラーのレンダリングをサポート。
- 黒体放射シェーダー。
- V-Rayのディープデータに対応。
- レンダリング中に炎や煙を先鋭化。
- 最近使用したキャッシュリスト。
- 素早いパス/ファイル名のバージョニング。
- キャッシュファイルの削除。
- 読み込み専用モードを使用することで、ユーザーが誤ってキャッシュを上書きすることを防止します。
- CPU Preview Windowにも影が表示されるようになりました。
- Mayaビューポートの中に影が表示されるようになりました。
- Preview Windowsの正確なウィンドウサイズ。
- Windows 64ビットのみ対応。
バージョン 3.5.8不具合の修正
- Effectorで長い名前が機能しない不具合と、同様の文字列に関する問題を修正。
*対応Mayaバージョン:2012, 2013, 2013.5, 2014, 2015, 2016
バージョン 3.5.7不具合の修正および追加機能
- 修正:長時間のシミュレーションでランダムに発生していたクラッシュの不具合を修正。
- 追加:Maya 2016に対応。
- 追加:速度が大幅に向上したArnold 4.2.6.1/MtoA 1.2.2.0シェーダーバージョンに対応。
*対応Mayaバージョン:2012, 2013, 2013.5, 2014, 2015, 2016
バージョン 3.5.5 不具合の修正 および 追加機能
- 追加:Maya 2012以降でネームスペースに対応。
- 修正:デフォーマがない場合にBake Render Warpsがクラッシュする不具合を修正。
- 修正:デフォーマが存在しない状態でBake Render Warpsを設定すると、ポストシミュレーション時に空のキャッシュが生成される不具合を修正。
- 修正:パーティクルコントローラを無効にしてから有効にすると、コントローラの値が消失する不具合を修正。
- 修正:FumeFX Effectorパラメータにエクスプレッションが設定されていると、「active」が正常に動作しない不具合を修正。
- 修正:FumeFX Object SourceおよびObject Collisonノードに同じオブジェクトを無制限に追加できる不具合を修正。
- 修正:FumeFX Particle Sourceにエクスプレッションを作成すると発生するデッドロックの不具合を修正。
- 修正:Particle Sourceを含むシーンが時折クラッシュする不具合を修正。
- 修正:サブステップが使われると、Collision および Object Sources が速度の計算を間違える不具合を修正。
- 追加:FumeFX Particle Sourceに無限ループ。
- 修正:キャッシュ名を変更すると、FumeFXがシミュレーションできなくなる不具合を修正。
- 修正:選択されていないFumeFXグリッドでフレームを変更すると、選択してもキャッシュが読み込まれない不具合を修正。
- 修正:アダプティブグリッドと保存キャッシュの読み込みの問題を修正。
- 追加:MELはフルノード名パスを使用します。
- 修正:変形したポリゴンからオブジェクトソースを作成するときにクラッシュする不具合を修正。
- 追加:FumeFXのAboutボックスにArnoldシェーダー用のオーソライズボタンを追加。
- 修正:初回のシミュレーションがその次のシミュレーションと異なっていた不具合と、サブステップもシミュレーションが異なる原因となっていた不具合を修正。
- 修正:複数(ステレオ)カメラを使うときのmentalrayレンダリングの不具合を修正。
- 修正:FumeFXが原点から離れていてグリッドが無限の場合に発生する不具合を修正。
- 修正:N-Sim Syncが想定通りに動作しない不具合を修正。
*対応Mayaバージョン:2012, 2013, 2013.5, 2014, 2015
バージョン 3.5.4 不具合の修正 および 追加機能
- 追加:Thinkbox Software社のレンダマネージメントソフトDeadlineのサポートを追加。
- 追加:Maya 2013、2014、2015のViewport 2.0 (OpenGLのみ)のサポートを追加。
- 修正:ビューポート表示が有効でなければ、シェーダーパラメータを変更してもPreview Windowsのレンダリングが更新されなかった不具合を修正しました。
バージョン 3.5.3 追加機能、その他
- 追加:MELとPythonのサポートを追加。
- 追加:VRay shaderに対応。
- 追加:mental rayのカメラ深度(Camera Depth)と2D モーション ベクトル レンダーパス
(2D Motion Vector Render Pass)のサポートを追加。
*対応Mayaバージョン:2011, 2012, 2013, 2013.5, 2014
*FumeFX 3.5.2よりMaya 2013.5対応のインストーラが追加されました。
- その他:
FumeFX-VRay shaderは、ワークステーション上で無償にてローカルレンダリングを行えます。ネットワークレンダリングの場合は、別途追加のFumeFX-VRay shaderライセンスのご購入が必要となります。詳細はこちらまでお問い合わせ下さい。
バージョン 3.5.2 不具合の修正 および 追加機能
- 修正:リタイミング パラメータ(フレームと速度)のアニメーションの効果がなかった不具合を修正。
- 修正:UNCパスが動作しない不具合を修正。
- 修正:時間単位が24 fpsと異なっていたことにより、キャッシュがいくつかのフレームをスキップしていた不具合を修正。
- 追加:Mayaのボリューム サンプル(Volume Samples)は、今回のバージョンよりスペーシングにリンクします。(より高速なレンダリング)
バージョン 3.5.1 不具合の修正 および 追加機能
- 追加:ソースとエフェクターのSequence Editor (シーケンス エディタ)を追加。
- 追加:Illumination Map (イルミネーション マップ)のキャッシュ サポートを追加。
- 追加:Field3Dサポートを追加。
- 追加:今回のバージョンより、レンダリング時間をより高速にするため、Multiple Scattering (多重散乱)がマルチスレッドに対応しました。
- 修正:ソースと衝突オブジェクトがランダムにフレームをスキップする不具合を修正。
- 修正:ライト リンクをデフォルトに残したままシーンを保存すると、mental ray ライト リンクが無視される不具合を修正。
- 修正:カーブの範囲外でmr shaderがクラッシュする不具合を修正。
- 修正:FumeFXプラグインをアンロードした後にMayaが頻繁にクラッシュする不具合を修正。
- 修正:センチメートル以外の単位ではmental rayが動作しない不具合を修正。
- 修正:FumeFXソースとVoidの不具合を修正。
- 修正:時折、[Continue simulation (シミュレーションの継続)]が動作しない不具合を修正。
- 修正:複数のグリッドを含むシーンのレンダリング不具合を修正。
- 修正:いくつかのPerParticleチャンネルが、パーティクル エミッタとパーティクル追従(follow)から使用できない不具合を修正。
- 修正:プレビューウィンドウのMultiView(マルチビュー)の不具合を修正。
- 修正:プレビューの再生が.pngファイルで適切に動作しない不具合を修正。
- 修正:[Make Preview]からの出力が場合によって誤ったサイズになってしまう不具合を修正。
- 修正:GPUプレビューウィンドウがMayaのOpenGLコンテキストを妨げる不具合を修正。
- 修正:負のフレームキャッシュのサポートを修正。
- 修正:ソースと衝突オブジェクトの関連付けが、今回のバージョンよりシェイプ ノードで行なえるようになりました。
- 修正:デフォルト以外のシミュレーションで速度(velocity)がエクスポートできない不具合を修正。
- 修正:FumeFXを使用したMayaシーンで、ffxTurbulanceShaderノードの番号が大きくなる不具合を修正。
- 修正:mental ray ボリューム レンダリングの不透明度(opacity)の不具合を修正。